2010年5月25日火曜日

んじゃ続きっす

そんなわけであっちゅーまに成田まで帰ってきました。
今は都内に向かうバスの中ですたい。

そうそう、今回の海外からのゲストアーティストはKJMの他にLisa
Shaw
Terry Hunterが来てました。
Lisa Shaw姉さんはDJの瀧澤賢太郎くんの1stアルバムに入ってい
る"Can't Stop"という曲で歌っていて、僕がホーンアレンジとト
ランペットのレコーディングをやったので、その話題で盛り上がったりし
てちょっと嬉しかったです。なはは。

写真はそんなLisa姉さん(右奥)とDJプレイ中の
Terry、あとよくわかんないテンションの現地の人です。

はい。

続きですよね。

ライブのことは…ま、いっか(笑)。
3人力を合わせてがっつり盛り上げましたとさ♪

とにかくみんな頑張っちゃったからとそれはもう疲れ果てて『アフター
パーティ行くのやめてメシ食って帰ろ』と、アテンドしてくれたデビッド
と彼の奥さん、我々ぱっと見よくわからない3人組の5人で会場を出る
ことに。

タクシーを止めるデビッド。
え?1台に5人乗るの?
まぁそんなこともあるよね!はは。

じゃしゅっぱ…ドギューーーン!!!

タクシーの運ちゃん、いきなりスタートダッシュですよ。
一般道なのにもう100キロでとるやないの。じーざす。
後ろぎゅうぎゅうに座ってるんすよ。
もう少しゆっくりおねが…

あ、普通に信号無視してるし。

あ、警官出てきた。

止められた(笑)。

信号無視だわスピード違反だわ人数オーバーだわ、これどうなんのかなー
と生暖かく見守るわたくしたち。
デビッドはなんともないよみたいな涼しい顔。

運ちゃん、いったん外にでて警官となんかごにょごにょやってすぐ戻って
きてはい終了、しゅっぱーつ!

え?

ひょっとしてアレですか。

袖の下ですか(笑)。

デビッドに言わせればだいたいのトラブルはパブリックなものだろうがそ
れでOK!とのこと。

うわー、日本じゃぜったいありえませんねーなんて沖野さんと話しつつ、
今度はちゃんと赤信号で停止。

停止したら今度は別のものがやってきました。

『マネー、マネー』

うわー、お願いですから子供や老人を使うのやめてくださいなー。
ものっすごく居心地の悪い気分になってしまう甘ったれた日本人ふうのわ
たくし。

沖野さんはつい目を合わせてしまってガン見攻撃を受け続けた結果、その
夜夢に出てきたそうです。

バネッサが言うには彼ら彼女らが貰ったお金は元締めに納めなくてはなら
ないそうです。
物乞いの形をとった仕事とも言えますね。
胡散くさい募金となんら変わるところはありませんな。うむ。

とまぁそんなかんなでチャイナタウンでご飯を頂き、ホテルに帰ってバタ
ンキュー(死語?)ってな感じのとってもハイパーな一日でご
ざいました。

ふう。

でもやっぱり…

楽しかったーーー!!!

どんなトラブルが起ころうとも『やった!またネタが増えた!』と笑いと
ばす沖野さん。
どんなに疲れていても冗談を言ってみんなをハッピーな気分にさせるヴァ
ネッサ。
有名だろうがそうじゃなかろうが自分たちの好きな音楽を絶対に曲げない
インドネシアのみんな。

こんなにかっこいいスペシャルな人達と仕事ができるなんて光栄です。
いつもいつもありがとう!!

いやー音楽やっててよかったぜ☆うはははは。

ではでは皆さん、今回はこれにておしまいです。

長かったですね。

ごめんなさいね。

またねですね!チャオ!